信号名 (WIZ812MJ) |
WIZ812MJ 端子番号 |
Arduino 端子番号 |
---|---|---|
3V3D | J1:12 | POWER 3V3 |
GND | J1:11 | POWER GND |
MOSI | J1:1 | DIGITAL 11 |
MISO | J1:2 | DIGITAL 12 |
/RESET | J2:2 | POWER RESET |
SCLK | J2:3 | DIGITAL 13 |
/SCS | J2:4 | DIGITAL 10 |
最終更新日:
2010年4月25日
WIZnetのEthernetモジュールを使ってみる
ArduinoのEthernet Shieldには、WIZnet社のW5100が使用されています。そのWIZnet社が発売しているW5100使用の組み込み用Ethernetモジュール「WIZ812MJ」をArduinoにつなげてテストしてみました。Arduino標準のEthernetライブラリがそのまま使えるという事で、とても簡単そうです。
購入
まずは適当にアキバを探してみましたが見つけられませんでした。ということで通販。まず見つかるのがストロベリーリナックスでしょう。ここで注文。価格2500円、送料400円でした。Web上で注文と同時に銀行振込み。翌日には商品が発送されました。
でも、千石か若松あたりで扱ってほしいですね。置けば売れると思うのですが。
Arduinoと接続してみる
WIZ812MJには20ピンの端子(10本×2列)が2個、計40本のピンがあります。しかしArduinoとはSPIで接続するため、接続に使用するピンは少なくて済むはずです。WIZ812MJのデータシートとArduino Ethernetシールドの回路図を見比べながら、以下の7本を接続しました。
あまりにも簡単な結論ではありますが、これで普通に動きました。電源を含めてたった7本接続しただけですが、Ethernet shield用のラブラリでそのまま問題無く動きました。
これは便利です。簡単です。