最終更新日: 2011年8月28日

ArduinoのUSBコネクタをMini-Bに

純正Arduinoの標準品、UNO、そしてMegaは標準タイプのUSBコネクタが搭載されています。なんでだろう。ATMega328をSMDに変更した廉価版のUNO SMD、USBコネクタもMini-Bにすれば表面実装が可能なのに。
まぁ、機能的には標準サイズでも問題ないのですが、Arduinoの場合はシールドを上に載せることがあるので、部品の高さが低いほうが良いことがあります。ということでMini-Bタイプに変更してみました。

Mini-Bでなければならない理由

理由は、シールドの2階建てです。
2階建てをする場合にはピンが長いタイプのソケットが必要になりますが、標準的に売られているソケットを基板にマウントすると、通常のピンヘッダを使用した場合に比べて若干シールドの高さが低くなります。このため基板がUSBコネクタと干渉します。
厳密に言えばDCコネクタとも干渉しますが、これはDCコネクタを少し削れば大丈夫です。

2階建て用のソケット このソケットを使うとUSBコネクタと干渉する

交換方法

まずは標準のUSBコネクタを外し、問題はMini-Bコネクタのマウント方法です。
これには、サンハヤトのMini-Bコネクタ付き変換基板(CK-36)を使用しました。
しかし、この基板そのままではかなり面積があり、取り付けることができません。そこで基板をギリギリまで切断し、配線はパターン部のレジストをはがして線材を半田付けしました。
基板をArduinoに固定する方法ですが、幸いこの変換基板は裏面に格子状のランドが設けられています。これを使い、元のUSBコネクタが固定されていた端子と基板裏面のランドを半田付けしました。これだけで結構しっかりと固定され、コネクタの抜き差しをしても問題ありません。

サンハヤトの変換基板 裏面には格子状のランドがある これを基板にマウントして配線。電源はビニール線で、信号はポリウレタン線で配線した。

できあがり

無事、Mini-B化が完了。

ちょっとはみ出しているのがいまいちですが、はみ出す量は元の標準サイズUSBコネクタとほとんど変わりません。
ということで無事Mini-B化完了。
2階建てシールドでも干渉せず取り付けられるようになりました。



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